【 SEIKO 2418-301A 】ドレスウォッチ シャリオで遊ぶ
若い頃から集めていた、リーバイスのヴィンテージジーンズを、ここ数ヵ月間で全て処分した。
サイズアウトした事が主な理由なのだが、着用する機会が極端に減ったからである。
しかし、一時期低迷していたと思っていたヴィンテージジーンズも、まだまだ需要があり処分しながらも、もう少し寝かせた方が価値が上がるかもと思ったが勢いに任せ処分した。
そして、最後まで手放すのを迷っていたのが、鮮やかなブルーに色落ちした1974年製のLevi's 501の66前期のジーンズだったのだが、今回紹介するのは、偶然にも同じ年に製造されたSEIKO 2418-301A である。
これは、前回紹介したシチズンのダイバーと同様に最近立て続けに衝動買いしてしまった腕時計の中の1本であり、普段僕が絶対に手を出さない部類の腕時計である。
購入した理由も実にシンプルで、鮮やかなブルーに色落ちしたジーンズの様なカラーの文字盤にやられて購入したのだ。文字盤の表面には凹凸があり、ラメを散りばめたようにキラキラとしていて、とてもキレイである。
何も考えずに購入したので、家に帰ってから調べてみると、ドレスウォッチのシャリオであることがわかった。
オリジナルのベルトは型押しベルトが装着されていたようで、ドレスウォッチ感満載である。
カラーハードレックス?
風防に色がはいっているのだろうか?
見た感じでは無色透明である。
そして、当時の価格26000円は高いのか、安いのか全く検討がつかない。ちなみに同じ年のカタログに載っているセカンドダイバーは20000円なので、ますます26000円の価値がわからなくなってしまう。
当時の値段はともあれ、ちゃんとメンテナンスされていたのだろうか?
製造されてから40年以上経過しているのに、問題なく稼働している昭和プロダクツのタフさには驚かされる。
そして、ハイビートだからなのか、精度もとても良いのだ。
尚更なんとかして、この腕時計を普段使い用にできないかと考える事数日。
ベルトを付け替えてカジュアルダウンすることに
選んだベルトがコレ!
赤色のウレタンベルトに交換
取り敢えず感のある黒色はダメ!
あえて付けてますの赤色一択!
オリエントのジュピターに装着されていたウレタンベルトを流用した。
「白いTシャツとジーンズとシャリオ」
今年の夏はコレで決まり!
【 WATCH DATA 】
- ケースサイズ 横幅約30mm (リューズ含まず)
- ケースサイズ 縦幅 約40mm(ラグ先からラグ先まで)
- 厚さ 約9.5mm
- ラグ幅19mm
- AUTOMATIC ( HI-BEAT )
- 1974年製 (亀戸工場)